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小学生の吃音改善 体験談(2) 矯正ではなく育てる、学校での発表、他


 「矯正」という言葉を辞書で調べると、「【矯正】欠点をなおし、正しくすること。(例)歯並びを矯正する」とあります。「吃音を矯正する」という意味合いは、どもる言い方の悪いところを指摘し、修正していくと捉えられます。しかし実際、吃音を指摘して“矯正”しようとすると、どもらないようにと意識が入り、自然な発語が阻害されてしまうものです。
 禅問答のようですが、吃音の改善は矯正しようとすることにあるのではなく、良い発語感覚を育て定着させていくことにあるという捉え方が健全だと思います。

 この小学生の吃音改善の体験談では、良い発語感覚を育てていくことがどのように良い結果を出しているかが記されています。



「確実に改善しているのがわかります。」
Kくん(神奈川県在住 小学生2年 男子)のお母様
「吃音が徐々に改善され、学校でも話す自信がついているようです。」
Fくん(フランス在住 小学生3年 男子)のお母様
「小学生の息子は『お母さん、江田先生を探してくれてありがとう!』と言ってくれます。」
Oくん(山口県在住 小学生6年 男子)のお母様
「親子ともども改善に向けてのバランス感覚を養っています。」
Fくん(埼玉県在住 小学生3年 男子)のお母様
 「話すことに自信がつき、性格も明るくなったことが何よりも嬉しいです。」
Sくん(石川県在住 小学生6年 男子)のお母様



(小学生 吃音 改善(矯正)体験談①) 

 確実に改善しているのがわかります。(写真はイメージです)

Kくん(神奈川県在住 小学生2年 男子)のお母様

男子

小学生2年の息子の母です。インターネットのスカイプのビデオ通話を使ってのレッスンを、週一回のペースで始めてから4か月になります。

息子にことばが詰まる症状が出始めたのは2歳半頃でした。少し歳の離れた兄の習い事や受験などで忙しい時期が何年も続き、息子にも慌ただしい生活をさせてしまったと今更ですがとても後悔しています。
何度も健診などで相談しましたが、「幼少期の吃音は自然に治るので心配いりません。」というお話でした。

ところが息子の場合は良くなるどころか悪化していき、とうとう2年生の夏休み前に発表中にお友達から笑われるという状態にまでなってしまいました。それまではお友達からからかわれることもなく過ごしてきただけに、私自身とてもショックで食事も喉を通らないほどでした。
しかし、落ち込んでいても改善にはつながらないので、気持ちを切り替えて「少しでも良くなるように出来る限りのことをしてあげよう。」と思うように心がけました。

それまでは息子に吃音を意識させない方が良いと思ってきたので気付かないふりをしてきましたが、これを機に息子にきちんと話して、お互い吃音について気軽に話せる関係になった方が良いと思い、思い切って息子に話しました。ただ、息子には「吃音=障害」ということは決して言わず、「話す時に力が入って言葉が出にくくなってしまう単なる癖」という言い方をしました。

息子に話すかどうか非常に迷いましたが、息子の言葉の悩みを聞いてあげたり、励ましてあげたりできるようになったので、話して良かったと思っています。

そして息子の理解が得られたところで、次に少しでも実際に改善、もしくは相談できる所はないかとインターネットで検索しました。

吃音を矯正しますという怪しいHPが多い中、今まで見たことのない「さわやかカウンセリング」のHPに目が留まりました。直感でこのHPは信用できると思い、隅から隅まで読んでみたところ、江田先生の考えにとても共感でき、実際にレッスンを受けさせてみたい!と思いました。

息子は男性のタイプによっては緊張してしまう所があるので少し心配しましたが、体験レッスンがあるので気軽に申し込めました。私の心配をよそに、息子はリラックスしてレッスンを受けることができ、終わってから「レッスン楽しかったよ!先生優しいし、先生みたく上手に話せるようになりたいからまたレッスンしたい!」と話してくれました。

私もレッスンの最後に江田先生とお話することで吃音の理解が深まるとともに、不安な気持ちが徐々に和らいでいき、息子の吃音に対しても余裕をもって接することができるようになりました。
先生はレッスンで息子に「車を運転する時はぶつからないように慎重に運転するよね。話す時も同じで、急いで話そうとするとつまってしまうから、ゆっくりぶつからないように話すといいよ。」と分かりやすく説明して下さるので、息子もすんなり理解できるようです。レッスンを活かして、日常生活で息子が言葉につまってしまった時など「今ちょっと急いで運転しちゃったね!ゆっくり運転してね~。」とお互い笑顔で話すことができます。

レッスンではテキストに沿った会話練習や朗読の他、息子に色々な質問やお話をして下さいます。楽しい雰囲気の中で、息子の発語回数を増やしながら日常会話の練習もして下さるので本当にありがたいです。おしゃべりでない息子が楽しくて話が止まらなくなってしまう時もあるくらい、話を上手く引き出してくださいます。またよく褒めて下さるので、息子も徐々に自信を取り戻していきました。

そしてある日のこと、学校から帰ってくるなり、「今日勇気を出して手を挙げて発表したよ!少しつっかえたけど上手く言えたよ!」と嬉しそうに話してくれました。

数か月前の息子の状態から考えると、想像もできないほど嬉しい報告でした。ここまで良くなったのは本当に先生のお陰です。話し方に関してだけでなく、精神面でもフォローして下さるので、息子も自信を取り戻し発表する勇気を出せたのだと思います。そして、息子だけでなく私自身も先生にアドバイスを頂けることで心配や不安が消え、暖かい目で息子を見守れるようになれました。

レッスンを始めてまだ4カ月なのでまだまだ環境の変化によって調子が良くなったり、悪くなったりの波はあると思いますが、吃音は確実に改善されているのがわかります。今後もレッスンを継続して安定した発語感覚を身につけ、安心感が育ち、自分なりの話し方を習得してくれればいいなと願っています。

※ ひ と こ と :
K君のレッスンでのテキストにそった朗読・会話は安定していて、発音・スピードも適切でとても聞きやすいです。小学生として申し分のない話し方です。
過去の話し方のつまずき、精神的なストレスで話すことに自信がなくなっていたようですが、本来は良い話し方ができるのですから、その良い感覚をどんどん育てて自信をつけてもらいたいです。


(小学生 吃音 改善(矯正)体験談②)

 吃音が徐々に改善され、学校でも話す自信がついているようです。

Fくん(フランス在住 小学生3年 男子)のお母様

現在小学生3年の息子がどもり始めたのは、かなり幼少のころだったと記憶しています。妹が生まれ、私も色々と育児に手を焼いていた時期で、そのことに関しては私自身責任を感じております。

息子が3歳の時日本を離れ、夫の仕事の関係でアメリカで生活することになりました。息子のどもる話し方は気になりながらも、大きくなれば自然と治っていくことを信じてきました。
そのころは現地の学校へ通っていたので、お友達とのコミュニケーションで話し方を指摘されることは特になかったかと思います。

その後、息子が小学1年の2学期より、夫の転勤に伴いフランスへ移りました。日本人学校へ通うことになり、全て日本語の環境になったとき、息子のどもる話し方はとても目立ってきました。
まず、第一声を発する時の随伴運動が顕著になり、お友達に真似されたりしてからかわれることもありました。

担任の先生に相談したところ、在仏の臨床心理士に問い合わせてくださいましたが、「年齢とともに治ってくるので様子をみましょう」というお答えを頂きました。

2年生の冬休み中だったでしょうか。息子が、第一声をドモるというレベルでない発語をし始めました。(なんと表現していいか分かりませんが・・・)

年が明けてもひどくなる一方で、私自身も非常に不安で、現地の日本人医師のいらっしゃる病院に問い合わせの電話をしてみました。

そのお医者さまも親身に話を聞いてくださったのですが、結論は「春休みに日本に帰ってみてはいかがですか?」とのお返事でした。結局、フランスでは吃音の矯正は難しいと言われてしまったのです。

母親として情けないですが、私自身が大変落ち込み、慌てました。何年も付き合ってきた息子の吃音が、春休み日本に一時帰国するだけで治るわけはない・・・という思いでいっぱいでした。
そのお医者様には、「小児臨床心理士を探してください。」と言われたので、インターネットで色々と検索してみましたが、それも上手くはいきませんでした。

そんなとき、さわやかカウンセリングのHPを見つけました。何より私たちにありがたかったのは、「海外の方ともスカイプでレッスンいたします」という点でした。

現在、レッスンを始めて8ヶ月が過ぎました。
息子はまだまだ吃音が出ていますが、教科書の音読は本当に上手になりました。人前で手を挙げるのも、少しずつですができるようになってきているようです。
なにより、本人が「今日2回手を挙げたよ。」と嬉しそうに話してくれるのが母として嬉しいです。そうやって、少しずつ自分自身に自信を持っていってくれるといいなと思います。

江田先生を通じて、母親の私自身も日々勉強させて頂いています。レッスンを始めるまでは「治らなかったどうしよう・・・」、そればかり考えていましたが、今は先生のおかげで「吃音を治そうとするのではなく、息子のしゃべりやすいしゃべり方を見つけ、練習して育てていく」ことの大切さを知りました。

フランスに住みながらも、日本の江田先生とスカイプを通して一対一のレッスンを受けられることのありがたさを日々痛感しています。

※ ひ と こ と :
ご主人のお仕事で、アメリカ、フランスと長きにわたり海外生活をなさっておられるお母さまにとって、異文化での子育てのご心配は多々おありかと思います。
Fくんとのレッスンはインターネット(スカイプ)でカメラをつけて通話していますので、フランスとの距離感は全くありません。
海外の皆様とこのような形でレッスンをさせていただけることを嬉しく思います。


(小学生 吃音 改善(矯正)体験談③

 小学生の息子は「江田先生を探してくれてありがとう!」と言ってくれます。

Oくん(山口県在住 小学生6年 男子)のお母様

小学生6年の息子の母です。息子が最初にどもり始めたのは今から2年前の、4年生の9月でした。突然ひどくどもり始め、心配しましたが、その時は3週間ほどでおさまりました。

その後1年程どもることなく過ごしていましたが、5年生の9月に再びひどくどもり始めたのです。心配しましたが、前回同様すぐおさまるだろうと思ってましたら、1か月過ぎても2か月過ぎても一向に良くなりませんでした。その間も本人が気にしてはいけないと思い、どもることを指摘するようなことはしませんでした。

でも年が明けて今年1月頃、息子が思いつめた様子で、「僕はどうして普通に話せないの?ずっとこのままなの?」と涙ながらに聞いてきたのです。翌日、担任の先生に学校での様子を聞いてみると、発表やスピーチするときに言葉が出ず非常に苦労しているようだと言われました。

なんとかしなければと強く思い、ネットでいろいろ調べたところ、こちらのさわやかカウンセリングを見つけました。そこで目にした息子と同じぐらいの年齢の子を持つ保護者の体験談を読んで、同じように悩んでいらっしゃる方の言葉が心に残り、息子にこのカウンセリングの話をしました。

最初に息子に話した時、自分のように悩んでいる小学生がたくさんいることに驚いていました。そして自分だけじゃないとわかり、安心したようで、レッスンも受けたい!と喜んでくれました。

  

レッスンを始めてすぐ、クラス皆の前で1分間ほどのスピーチがあったので、レッスンでその練習をしていただきました。本番ではちょっとつまりながらも話せたようで、担任の先生から「○○君、話せてましたよ」と報告がありました。

そしてレッスンを始めて1か月後に更に学年全体の発表会があり、たくさんの保護者の前で短い文章ですが発表しました。最初の言葉が出るまで、2秒ほど間があきましたが、どもることなく発表できて、息子も私も本当に嬉しかったです。

学校でスピーチや発表会があるときは、その練習をレッスンでしていただくのですが、そうすると本人も自信がつくようで、上手く話せているようです。

家での家族との会話は、調子の良い時と悪い時があって、ほとんどどもらず話していたかと思うとちょっとどもりだしたり、まだ波がありますが、レッスンを受ける前に比べたら、格段に良くなっていると思います。

息子は週1回のレッスンを楽しみにしていて、「江田先生に会えて本当によかった。お母さん、江田先生を探してくれてありがとう!」と言ってくれます。

これからもレッスンを続けながら、安定した発語感覚を身に付けて欲しいと思っています。

※ ひ と こ と :
O君が今の6年生の時点で安定した話し方の習慣を身につけつつあるということは、これからの一生に渡る良い話し方の土台を築いていると言えましょう。ことばによる自己表現の経験と自信が広がっていくことが楽しみです。


(小学生 吃音 改善(矯正)体験談④)

 親子ともども改善に向けてのバランス感覚を養っています。

Fくん (埼玉県在住 小学生3年 男子)のお母様(写真はイメージです)

小学生の男子

小学生3年の息子がレッスンを受け始めて半年になります。

このカウンセリングを受けてみようと思ったのは、学校の授業参観で生徒がそれぞれ自分の抱負を発表した時、息子が「言葉がつまらないように話せるようにしたい。」と発表していたことがきっかけでした。

息子3歳頃から吃音の症状があり、4歳の時、吃音の研究をしている耳鼻科医師に診てもらいました。「息子さんは顔面を歪める症状もある、大きくなっても残るでしょう・・・」続けて「軽度の吃音で悩む人もいれば、重症でも悩まない人がいる。吃音に負ける人と受け入れていく人と半々なんです。」とおっしゃいました。この言葉が忘れられません。

実は、私の父と弟にも吃音があります。弟は軽度ですが、性格的に二次的影響を受けて対人の不安から“吃音=生きづらさ”になってしまっています。一方、父は自分のどもる話し方を気にしていません。

弟の吃音がここまで深刻な問題になってしまったのは、過去に色々な要因があったように思います。父は“矯正所でしっかり練習をすれば治る”と信じて、弟を矯正所に通わせました。高い費用を出しても治らない弟にいら立ち、「治らないのはきちんと練習しないからだ」と言っていました。腹式呼吸を朝晩2時間するという練習メニューは、学生で時間があるとはいえ、なかなかできる訳ではありません。

学生の頃、授業での発表が嫌で学校を休んでしまっても、無理やり行かせるだけでした。両親も周囲に相談することもなく、ひた隠しにしていました。もっと協力を得られていれば、弟の状況も変わっていたと思います。

弟をとりまく環境を整えてあげたい・・・今もどうにかならないか・・・私としても苦しいところです。たまに声をかけて、温かく見守る・‥それしかできていないです。

私は弟の民間矯正所の苦い経験もあり、医療機関、言友会(吃音者の自助グループ)、小学校のことばの教室以外は全く信用できませんでした。

息子は以前から月2回程、小学校のことばの教室にも通っていますが、ここでは話し方の指導というより、リラックスして先生と会話を楽しむことに重点を置いています。先生との連絡帳があり、クラス担任の先生と保護者、ことばの先生との連携ができます。しかし先生は残念ながら吃音の理解は弱いと思います。
 言友会の中高生の集いでは、吃音を持った子が沢山いて、皆似たような経験をしていることがわかり、理解が深まりました。半年に1回程、自宅の近くで開催する時だけ参加しています。

こんな中、もう少し話し方そのものにアプローチしたほうが良いのではという思いがありました。

ネットで探すと、さわやかカウンセリングがありました。実は8年前、弟に電話レッスンを受けてみることを相談したのですが断られました。今はスカイプでのレッスンもできるようになっていて、トライアルレッスンがあることが良いと思いましたし、料金設定もわかりやすく安心でした。レッスンの内容が合わなかったら断ればよいと、軽い気持ちで受けることができました。
江田先生ご自身も幼少の頃から吃音があったということですが、自然に話されますので本当にそうであったかどうかは私にはわからない話し方です。

レッスンでは息子の話し方についていろいろ説明をいただき、その内容は納得できるものばかりでした。

「吃音は急になくなるものではなく将来も引きずるかもしれないが、船の舵をとるように安定した話し方で舵取りして話していくことを身につけていくことはできる。」

「治る治らないと線引きして考えないこと。あくまで良い話し方の感覚を育てていくことが大切。」

「どもらないようにと意識するのではなく、スポーツの練習のように良いイメージを描いて、良いと思う言い方があれば意識的に使っていくようにする。」

「卵アレルギーになって、アレルギーになった自分が悪いのだと責める人がいないように、どもってしまう自分をダメだと思わないこと。また、ことばが引っかかりやすいことを認めて、レッスンでの言い方を心がけていく。」

「出にくい時、最初の音を一緒にゆっくり言ってあげる。」・・・など。

江田先生のレッスンを受けているのは、改善に向けてのバランス感覚を親子で養うためなのだと思います。日常、あまり神経質にならず、でも少し話し方に気をつけて良い話し方にもっていくようなバランスを保つことが大切だと思います。

少々どもっても大丈夫と受け止め、息子の吃音を周囲に隠したりせず、必要な時はきちんと説明でき、周囲の理解を得られるように気を配っていきたいです。

今は月1回程度のレッスンでお世話になっています。小学3年生で年齢的にはまだ話すことの発達段階ですので、良い話し方を身につけていけるよう焦らずゆっくり見守っていきたいと思っています。

※ ひ と こ と :
私は小学生の時、都内の吃音矯正所に約1年程通いました。矯正所ではリラックスして上手く話せるのですが、学校では本読み、発表ができず、精神的に苦労しました。日常の良い話し方の意識習慣が実践力となります。焦らずコツコツ育てていきたいものです。




(小学生 吃音 改善(矯正)体験談⑤)

話すことに自信がつき、性格も明るくなったことが何よりも嬉しいです。

Sくん(石川県在住 小学生6年 男子)のお母様 

4月から小学生6年になる息子の母です。

3歳ごろからどもり始め、最初は「あ、あ、あ、」など最初の言葉を繰り返す言い方でした。小児科の先生に相談しましたが、そっとしておけば自然と治ると言われそのままにしてきました。

それから小学生になり、言葉を繰り返す吃音から言葉がつまる吃音へと変わりました。

5年生になってからは友達に笑われたりマネされたりするということが増え、しゃべるのが苦手という意識を持ち始め悩むようになりました。それまでは授業の発表も好きで自分から進んでする子だったのですが、また話せなかったらどうしようという不安から発表も苦手になっていきました。

自分を責め落ち込んでいる息子の姿を見ることがとても辛く、このままではいじめにもつながるのでは?という不安もありました。息子から「言葉の教室へ通いたい」と相談されてからは、私にしてあげられることは何だろうとすごく悩みました。

そんな時ネットでいろいろ調べているうちにこのホームページが目に留まりました。 吃音を治そうとするのではではなく、よい話し方を身につけて自信を持つことが大切というところにとても共感できました。

1回のレッスン料も良心的で、家で好きな時間にレッスンが受けられるというところも魅力で、とりあえず始めてみたらどうかと息子に話すと「やりたい!!」と前向きな意見でした。ホームページのいろんな方々の体験談を読んでとても共感できたことと、江田先生自身も吃音経験者で克服したというところに信頼できそうだと思い、始めるなら中学生になる前の今しかない!と思いました。

今年の1月下旬から始めて6回のレッスンを受けています。

元々会話が上手な方ではないのと70分も集中力が続くのかとちょっと心配でしたが、レッスンの途中で短い休憩が2回入ること、スカイプで先生と顔を見て話せることが小学生でも無理がなく、とても良いと思いました。

江田先生にはゆっくりとした丁寧な話し方で、息子の早口にも「ゆっくりでいいよ」と安心できる対応をしていただいています。1回目のレッスンが終わったとき、慣れないことに少し疲れた様子もありましたが、感想を聞くとこれからもずっと続けていきたいと、うれしそうな反応でした。

2回目のレッスンを受けた頃から息子の話すことへの意識、姿勢が目に見えるように変わっていきました。江田先生と話すことで安心感と自信が持てるようになってきたようで、学校の授業でもすすんで発表するようになったり、司会に立候補してみんなの中心となって話をするようになったりと、前とは明らかに様子が変わりました。

卒業式では卒業生に贈ることばを言うことに立候補して、クラスの候補者の中からみごとに選ばれました。そういった学校の出来事を江田先生が聞いてくださり、こうしたらもっといいねとかアドバイスもしていただいていることが息子の心の支えになっていると思います。

早口で滑舌も悪いので良い話し方をしっかり身に着けるということではまだ改善の時間はかかると思いますが、すでに自信を持てるようになり性格も明るくなったことが何よりも嬉しいです。これからもあせらず見守っていきたいなと思います。

※ ひ と こ と :
吃音を治そうとすると、話し方にますますこだわってしまうものです。あくまで気持ちの良い安定した発語感覚を体感していくことが大切です。
S君の学校での発表や、卒業式でひとこと語る体験など、貴重な経験をとおして話すことの自信を深めていることはとても喜ばしいことです。


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