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小学生のカウンセリング&レッスン 体験談(2) 明るい学校生活に、他


小学生の吃音改善の体験談です。良い発語感覚を育てていくことがどのように改善につながっているかが記されています。

「放送部にも入り、人前で話すことにチャレンジしています。」
Tくん(福岡県在住 小学生5年 男子)のお母様
2019.7.8
「途中であきらめずに伝えられるようになりました。」
Uくん(大阪府在住 小学生6年 男子)のお母様
2018.9.10
「吃音が徐々に改善され、学校でも話す自信がついているようです。」
Fくん(フランス在住 小学生3年 男子)のお母様
「小学生の息子は『お母さん、江田先生を探してくれてありがとう!』と言ってくれます。」
Oくん(山口県在住 小学生6年 男子)のお母様
「親子ともども改善に向けてのバランス感覚を養っています。」
Fくん(埼玉県在住 小学生3年 男子)のお母様
「話すことに自信がつき、性格も明るくなったことが何よりも嬉しいです。」
Sくん(石川県在住 小学生6年 男子)のお母様
「あんなに苦手だった音読も、今は上手に読めるようになりました。」
Fくん(東京都在住 小学生5年 男子)のお母様
小学生の娘も私達両親も以前の不安な気持ちが随分軽くなりました。」
Kさん(埼玉県在住 小学生5年 女子)のお母様


(小学生の吃音レッスン 体験談①)

 放送部にも入り、人前で話すことにチャレンジしています。

Tくん(福岡県在住 小学生5年 男子)のお母様  2019.7.8

小学5年生の長男は言葉が出始めた頃より、あっ、あっ、等、詰まるような話し方をしていました。話し方も早口で、伝えたいという思いが強い時ほど話しづらくなるようでした。

元々人懐こく、友達を作る事が大好きな子でしたので、長男の話し方の特徴(吃音)をお友達にわかってもらえるように、保育園の先生や学校の先生に相談するなどの対応をしていました。

小学4年生になり、元気で活発なはずの彼が、少し人前で話すことが苦手になっているのではないか、今までになく緊張しやすくなってきているのではないかと感じることが増えてきました。

大きくなるに従い、話し方の事で悩む事も出てきた様子でしたので、親子二人で吃音について色々調べる事にしました。

そうして、さわやかカウンセリングにたどりつきました。同じような話し方の子が自分以外にもいる事、吃音と上手に付き合っていく方法がある事を知り、長男自らカウンセリングを受けてみたいと言ってきました。自分と向き合う良い機会になればと思い、トライアルレッスンをお願いする事にしました。

初めてレッスンを受けた後、「自分に合ってそう!やってみたい」と本人から言われ、レッスンを続けることにしました。レッスンをはじめて、約半年になりますが、毎日取り組む事が出来ています。

日常会話ではまだ話をしたい気持が先に来てしまい、つい早口になってしまっていますが、発表する際などは、意識を持って話し、スムーズに話せるようになってきています。
最近では放送部にも入り、苦手に感じていた人前で話す事にも積極的にチャレンジしています。

「この話し方は恥ずかしい事ではない、意識を持って話せば楽に話せる方法がある、誰でも緊張はするんだからね!」最近の彼の言葉です。話すことを前向きに考える事が出来ている様子を感じています。

※ ひ と こ と :
吃音を持つ子が内向的という訳ではありません。小学生の受講生で、自分を人前で表現することが好きな子の方が多く見受けられます。合気道、水泳、ゴスペル・コーラスの活動もしているT君。放送部に入って人前で話すことにいろいろチャレンジしてください。



(小学生の吃音レッスン 体験談②)

 途中であきらめずに伝えられるようになりました。

Uくん(大阪府在住 小学生6年 男子)のお母様  2018.9.10

小学生6年の息子は小さいときから明るくハキハキ話せていて、小学校ではクラス委員に立候補するくらい人前に出たり司会をすることも好きでした。
私も夫も「将来はアナウンサーを目指したらいいかもね」と話しておりました。

それが4年生になってから友達や姉の影響なのか徐々に早口になり、4年生の終わり頃から突然言葉につまるようになりました。
最初はたまに「お、お、」「う、う、」と母音の出だしがつかえて言いにくいくらいだったのが、言えない頻度や言葉がだんだん増えていきました。

朗読や歌などはつまることはなく、私には吃音の知識がなかったため一時的なものかなと思い、本人に意識させないように見守っていました。

ところが5年になりクラスや担任が変わると、緊張からか言えない言葉はますます増えていき、早口もひどくなっていきました。

5年の二学期にはつまると口を開けたまま上体を前後に揺すって、息ができないように苦しそうにして、言葉を言おうと一生懸命頑張っても結局言うことができず、「もういい」と話すのをあきらめてしまうことがとても多くなりました。
ついには自分の名前が言えなくなりました。

クラスの子にひやかされ傷つくことが多くなり、暗い顔で帰ってくるようになりました。積極的な子だったのに「笑われるから」と発表を避けるようにもなりました。

こうなるとさすがに見守っているだけではダメだ、何とかしなければと思い、吃音について調べました。

市に相談してみても、言葉の教室は回数が少ないうえ家から遠いため授業が終わってから通うことは難しく、諦めました。

どこか他に通える教室はないかと探し続けていたところ、5年生の1月にさわやかカウンセリングのホームページを見つけました。
自宅でSkypeでレッスンが受けられるということで、早速体験を申し込みました。

初回、とても緊張していましたが、終わった後で
「とても優しい先生だった!話しやすかった、これからもやりたい」
と笑顔で言ってくれました。
「先生も昔は吃音だったんだって」
と話すと
「へー!全然どもってないね!」
と感心しておりましたし安心したようでした。

それから週に1度カウンセリングしていただき、3ヶ月経つ頃には「上体を前後に揺すって息ができないように苦しそうに」ということがなくなり、話すことを途中であきらめなくなりました。これは本当にうれしかったです。
カウンセリングを始めて安心したのか、息子は見る見る元の明るさを取り戻していきました。

今でも言葉につまることがありますが、そのときは自分なりに呼吸を整えてみたり、音をゆっくり伸ばしてみたり工夫して、あきらめずに伝えられるようになりました。

一番最近の学校の面談では担任の先生に、「いつも明るく笑顔で友達に囲まれています。よくしゃべり友達が自然に周りに集まってくる感じです。発表もよくしていますよ。」と言われ、本当に安心しました。

最初に気づいたとき、意識させなければ自然に治るだろうと様子を見たのは間違いで、すぐに教室を探せばよかったと今思います。

息子の吃音に気づいてからさわやかカウンセリングを受けるまでの1年間は悪化するばかりで、本人に不安でつらい思いをさせてしまいました。6年生になり通塾で忙しくなったため、今は月2回のペースで続けています。

レッスンを始めて8ヶ月ですが、今も緊張したり興奮したらどもりますし、調子のいいとき悪いときの波があります。けれども、カウンセリングの後はリズムが整うのか話しやすくなります。今でも早口なのですが、江田先生と話すときはゆっくり話すことを意識できるようです。

江田先生に出会えて、何よりあの一番苦しい話し方が3ヶ月で消えて、今も全く出なくなったのが本当によかったと思いますし、大変感謝しております。

これからも今のペースでカウンセリングを続けて、焦らず見守って行きたいと思います。

※ ひ と こ と :
U君は「将来はアナウンサーを目指したらよいかも」と両親から思われるほど、明瞭にハキハキ話す小学生です。ただ、早口が限度を超えてしまい、ことばの絡まり、出だしが出ない吃音に向ってしまいました。
レッスンで本来の安定した話し方を取り戻して、明るい学校生活を送っていることは嬉しい限りです。



(小学生の吃音レッスン 体験談③)

 吃音が徐々に改善され、学校でも話す自信がついているようです。

Fくん(フランス在住 小学生3年 男子)のお母様

現在小学生3年の息子がどもり始めたのは、かなり幼少のころだったと記憶しています。妹が生まれ、私も色々と育児に手を焼いていた時期で、そのことに関しては私自身責任を感じております。

息子が3歳の時日本を離れ、夫の仕事の関係でアメリカで生活することになりました。息子のどもる話し方は気になりながらも、大きくなれば自然と治っていくことを信じてきました。
そのころは現地の学校へ通っていたので、お友達とのコミュニケーションで話し方を指摘されることは特になかったかと思います。

その後、息子が小学1年の2学期より、夫の転勤に伴いフランスへ移りました。日本人学校へ通うことになり、全て日本語の環境になったとき、息子のどもる話し方はとても目立ってきました。
まず、第一声を発する時の随伴運動が顕著になり、お友達に真似されたりしてからかわれることもありました。

担任の先生に相談したところ、在仏の臨床心理士に問い合わせてくださいましたが、「年齢とともに治ってくるので様子をみましょう」というお答えを頂きました。

2年生の冬休み中だったでしょうか。息子が、第一声をドモるというレベルでない発語をし始めました。(なんと表現していいか分かりませんが・・・)

年が明けてもひどくなる一方で、私自身も非常に不安で、現地の日本人医師のいらっしゃる病院に問い合わせの電話をしてみました。

そのお医者さまも親身に話を聞いてくださったのですが、結論は「春休みに日本に帰ってみてはいかがですか?」とのお返事でした。結局、フランスでは吃音の矯正は難しいと言われてしまったのです。

母親として情けないですが、私自身が大変落ち込み、慌てました。何年も付き合ってきた息子の吃音が、春休み日本に一時帰国するだけで治るわけはない・・・という思いでいっぱいでした。
そのお医者様には、「小児臨床心理士を探してください。」と言われたので、インターネットで色々と検索してみましたが、それも上手くはいきませんでした。

そんなとき、さわやかカウンセリングのHPを見つけました。何より私たちにありがたかったのは、「海外の方ともスカイプでレッスンいたします」という点でした。

現在、レッスンを始めて8ヶ月が過ぎました。
息子はまだまだ吃音が出ていますが、教科書の音読は本当に上手になりました。人前で手を挙げるのも、少しずつですができるようになってきているようです。
なにより、本人が「今日2回手を挙げたよ。」と嬉しそうに話してくれるのが母として嬉しいです。そうやって、少しずつ自分自身に自信を持っていってくれるといいなと思います。

江田先生を通じて、母親の私自身も日々勉強させて頂いています。レッスンを始めるまでは「治らなかったどうしよう・・・」、そればかり考えていましたが、今は先生のおかげで「吃音を治そうとするのではなく、息子のしゃべりやすいしゃべり方を見つけ、練習して育てていく」ことの大切さを知りました。

フランスに住みながらも、日本の江田先生とスカイプを通して一対一のレッスンを受けられることのありがたさを日々痛感しています。

※ ひ と こ と :
ご主人のお仕事で、アメリカ、フランスと長きにわたり海外生活をなさっておられるお母さまにとって、異文化での子育てのご心配は多々おありかと思います。
Fくんとのレッスンはインターネット(スカイプ)でカメラをつけて通話していますので、フランスとの距離感は全くありません。
海外の皆様とこのような形でレッスンをさせていただけることを嬉しく思います。


(小学生の吃音レッスン 体験談④

 小学生の息子は「江田先生を探してくれてありがとう!」と言ってくれます。

Oくん(山口県在住 小学生6年 男子)のお母様

小学生6年の息子の母です。息子が最初にどもり始めたのは今から2年前の、4年生の9月でした。突然ひどくどもり始め、心配しましたが、その時は3週間ほどでおさまりました。

その後1年程どもることなく過ごしていましたが、5年生の9月に再びひどくどもり始めたのです。心配しましたが、前回同様すぐおさまるだろうと思ってましたら、1か月過ぎても2か月過ぎても一向に良くなりませんでした。その間も本人が気にしてはいけないと思い、どもることを指摘するようなことはしませんでした。

でも年が明けて今年1月頃、息子が思いつめた様子で、「僕はどうして普通に話せないの?ずっとこのままなの?」と涙ながらに聞いてきたのです。翌日、担任の先生に学校での様子を聞いてみると、発表やスピーチするときに言葉が出ず非常に苦労しているようだと言われました。

なんとかしなければと強く思い、ネットでいろいろ調べたところ、こちらのさわやかカウンセリングを見つけました。そこで目にした息子と同じぐらいの年齢の子を持つ保護者の体験談を読んで、同じように悩んでいらっしゃる方の言葉が心に残り、息子にこのカウンセリングの話をしました。

最初に息子に話した時、自分のように悩んでいる小学生がたくさんいることに驚いていました。そして自分だけじゃないとわかり、安心したようで、レッスンも受けたい!と喜んでくれました。

  

レッスンを始めてすぐ、クラス皆の前で1分間ほどのスピーチがあったので、レッスンでその練習をしていただきました。本番ではちょっとつまりながらも話せたようで、担任の先生から「○○君、話せてましたよ」と報告がありました。

そしてレッスンを始めて1か月後に更に学年全体の発表会があり、たくさんの保護者の前で短い文章ですが発表しました。最初の言葉が出るまで、2秒ほど間があきましたが、どもることなく発表できて、息子も私も本当に嬉しかったです。

学校でスピーチや発表会があるときは、その練習をレッスンでしていただくのですが、そうすると本人も自信がつくようで、上手く話せているようです。

家での家族との会話は、調子の良い時と悪い時があって、ほとんどどもらず話していたかと思うとちょっとどもりだしたり、まだ波がありますが、レッスンを受ける前に比べたら、格段に良くなっていると思います。

息子は週1回のレッスンを楽しみにしていて、「江田先生に会えて本当によかった。お母さん、江田先生を探してくれてありがとう!」と言ってくれます。

これからもレッスンを続けながら、安定した発語感覚を身に付けて欲しいと思っています。

※ ひ と こ と :
O君がまだ子供である6年生の時点で安定した話し方の習慣を身につけつつあるということは、これからの一生に渡る良い話し方の土台を築いていると言えましょう。ことばによる自己表現の経験と自信が広がっていくことが楽しみです。


(小学生の吃音レッスン 体験談⑤)

 親子ともども改善に向けてのバランス感覚を養っています。

Fくん (埼玉県在住 小学生3年 男子)のお母様(写真はイメージです)

小学生の男子

小学生3年の息子がレッスンを受け始めて半年になります。

このカウンセリングを受けてみようと思ったのは、学校の授業参観で生徒がそれぞれ自分の抱負を発表した時、息子が「言葉がつまらないように話せるようにしたい。」と発表していたことがきっかけでした。

息子3歳頃か吃音があり、4歳の時、吃音の研究をしている耳鼻科医師に診てもらいました。「息子さんは顔面を歪める症状もある、大きくなっても残るでしょう・・・」続けて「軽度の吃音で悩む人もいれば、重症でも悩まない人がいる。吃音に負ける人と受け入れていく人と半々なんです。」とおっしゃいました。この言葉が忘れられません。

実は、私の父と弟にも吃音があります。弟は軽度ですが、性格的に二次的影響を受けて対人の不安から“吃音=生きづらさ”になってしまっています。一方、父は自分のどもる話し方を気にしていません。

弟の吃音がここまで深刻な問題になってしまったのは、過去に色々な要因があったように思います。父は“矯正所でしっかり練習をすれば治る”と信じて、弟を矯正所に通わせました。高い費用を出しても治らない弟にいら立ち、「治らないのはきちんと練習しないからだ」と言っていました。腹式呼吸を朝晩2時間するという練習メニューは、学生で時間があるとはいえ、なかなかできる訳ではありません。

学生の頃、授業での発表が嫌で学校を休んでしまっても、無理やり行かせるだけでした。両親も周囲に相談することもなく、ひた隠しにしていました。もっと協力を得られていれば、弟の状況も変わっていたと思います。

弟をとりまく環境を整えてあげたい・・・今もどうにかならないか・・・私としても苦しいところです。たまに声をかけて、温かく見守る・‥それしかできていないです。

私は弟の民間矯正所の苦い経験もあり、医療機関、言友会(吃音者の自助グループ)、小学校のことばの教室以外は全く信用できませんでした。

息子は以前から月2回程、小学校のことばの教室にも通っていますが、ここでは話し方の指導というより、リラックスして先生と会話を楽しむことに重点を置いています。先生との連絡帳があり、クラス担任の先生と保護者、ことばの先生との連携ができます。しかし先生は残念ながら吃音の理解は弱いと思います。
 言友会の中高生の集いでは、吃音を持った子が沢山いて、皆似たような経験をしていることがわかり、理解が深まりました。半年に1回程、自宅の近くで開催する時だけ参加しています。

こんな中、もう少し話し方そのものにアプローチしたほうが良いのではという思いがありました。

ネットで探すと、さわやかカウンセリングがありました。実は8年前、弟に電話レッスンを受けてみることを相談したのですが断られました。今はスカイプでのレッスンもできるようになっていて、トライアルレッスンがあることが良いと思いましたし、料金設定もわかりやすく安心でした。レッスンの内容が合わなかったら断ればよいと、軽い気持ちで受けることができました。
江田先生ご自身も幼少の頃から吃音があったということですが、自然に話されますので本当にそうであったかどうかは私にはわからない話し方です。

レッスンでは息子の話し方についていろいろ説明をいただき、その内容は納得できるものばかりでした。

「吃音は急になくなるものではなく将来も引きずるかもしれないが、船の舵をとるように安定した話し方で舵取りして話していくことを身につけていくことはできる。」

「治る治らないと線引きして考えないこと。あくまで良い話し方の感覚を育てていくことが大切。」

「どもらないようにと意識するのではなく、スポーツの練習のように良いイメージを描いて、良いと思う言い方があれば意識的に使っていくようにする。」

「卵アレルギーになって、アレルギーになった自分が悪いのだと責める人がいないように、どもってしまう自分をダメだと思わないこと。また、ことばが引っかかりやすいことを認めて、レッスンでの言い方を心がけていく。」

「出にくい時、最初の音を一緒にゆっくり言ってあげる。」・・・など。

江田先生のレッスンを受けているのは、改善に向けてのバランス感覚を親子で養うためなのだと思います。日常、あまり神経質にならず、でも少し話し方に気をつけて良い話し方にもっていくようなバランスを保つことが大切だと思います。

少々どもっても大丈夫と受け止め、息子の吃音を周囲に隠したりせず、必要な時はきちんと説明でき、周囲の理解を得られるように気を配っていきたいです。

今は月1回程度のレッスンでお世話になっています。小学3年生で年齢的にはまだ話すことの発達段階ですので、良い話し方を身につけていけるよう焦らずゆっくり見守っていきたいと思っています。

※ ひ と こ と :
私は子どもの時、都内の吃音矯正所に約1年程通いました。矯正所ではリラックスして上手く話せるのですが、学校では本読み、発表ができず、精神的に苦労しました。日常の良い話し方の意識習慣が実践力となります。焦らずコツコツ育てていきたいものです。




(小学生の 吃音レッスン 体験談⑥)

話すことに自信がつき、性格も明るくなったことが何よりも嬉しいです。

Sくん(石川県在住 小学生6年 男子)のお母様 

4月から小学生6年になる息子の母です。

3歳ごろからどもり始め、最初は「あ、あ、あ、」など最初の言葉を繰り返す言い方でした。小児科の先生に相談しましたが、そっとしておけば自然と治ると言われそのままにしてきました。

それから小学生になり、言葉を繰り返す吃音から言葉がつまる吃音へと変わりました。

5年生になってからは友達に笑われたりマネされたりするということが増え、しゃべるのが苦手という意識を持ち始め悩むようになりました。それまでは授業の発表も好きで自分から進んでする子だったのですが、また話せなかったらどうしようという不安から発表も苦手になっていきました。

自分を責め落ち込んでいる息子の姿を見ることがとても辛く、このままではいじめにもつながるのでは?という不安もありました。息子から「言葉の教室へ通いたい」と相談されてからは、私にしてあげられることは何だろうとすごく悩みました。

そんな時ネットでいろいろ調べているうちにこのホームページが目に留まりました。 吃音を治そうとするのではではなく、よい話し方を身につけて自信を持つことが大切というところにとても共感できました。

1回のレッスン料も良心的で、家で好きな時間にレッスンが受けられるというところも魅力で、とりあえず始めてみたらどうかと息子に話すと「やりたい!!」と前向きな意見でした。ホームページのいろんな方々の体験談を読んでとても共感できたことと、江田先生自身も吃音経験者で克服したというところに信頼できそうだと思い、始めるなら中学生になる前の今しかない!と思いました。

元々会話が上手な方ではないのと70分も集中力が続くのかとちょっと心配でしたが、レッスンの途中で短い休憩が2回入ること、スカイプで先生と顔を見て話せることが小学生でも無理がなく、とても良いと思いました。

江田先生にはゆっくりとした丁寧な話し方で、息子の早口にも「ゆっくりでいいよ」と安心できる対応をしていただいています。1回目のレッスンが終わったとき、慣れないことに少し疲れた様子もありましたが、感想を聞くとこれからもずっと続けていきたいと、うれしそうな反応でした。

2回目のレッスンを受けた頃から息子の話すことへの意識、姿勢が目に見えるように変わっていきました。江田先生と話すことで安心感と自信が持てるようになってきたようで、学校の授業でもすすんで発表するようになったり、司会に立候補してみんなの中心となって話をするようになったりと、前とは明らかに様子が変わりました。

卒業式では卒業生に贈ることばを言うことに立候補して、クラスの候補者の中からみごとに選ばれました。そういった学校の出来事を江田先生が聞いてくださり、こうしたらもっといいねとかアドバイスもしていただいていることが息子の心の支えになっていると思います。

早口で滑舌も悪いので良い話し方をしっかり身に着けるということではまだ改善の時間はかかると思いますが、すでに自信を持てるようになり性格も明るくなったことが何よりも嬉しいです。これからもあせらず見守っていきたいなと思います。

※ ひ と こ と :
吃音を治そうとすると、話し方にますますこだわってしまうものです。子どもであっても、あくまで気持ちの良い安定した発語感覚を体感していくことが大切です。
S君の学校での発表や、卒業式でひとこと語る体験など、貴重な経験をとおして話すことの自信を深めていることはとても喜ばしいことです。


(小学生 吃音 レッスン 体験談⑦)

 あんなに苦手だった音読も、今は上手に読めるようになりました。

Fくん(東京都在住 小学生5年 男子)のお母様の手記

現在小学生5年の長男が江田先生のレッスンを受けてから、あっという間に1年が経とうとしています。

息子の吃音の症状が出始めたのは、小学生2年からでした。出始めた時は、本人も戸惑い、それからは授業中に自分から手を挙げて発言する事は一切なくなり、どうしたらいいかと気を揉(も)む毎日でした。

ネットで調べたり、本を読んだり、吃音矯正の教室を調べたりしていたそんな時に転校があり、新しい環境で、余計ひどく詰まり始め、友達とのコミュ二ケーションも難しくなってきました。

「家で毎日10分のレッスンで絶対治る」という教材をネットで申し込み、やってみましたが、自宅で自分たちだけでやるという事は、小学生の本人も私も根気が続かず、それに効果も目に見えてこなかったので、長続きしませんでした。

そんな時に江田先生のHPに出会い、4年生の時からレッスンを受けることになったのです。

レッスンを受け始めてからは、あんなに苦手だった音読も、今は上手に読めるようになりました。また、お友達とのコニュ二ケーションも順調にいくようになりました。

何といっても心強いのは、江田先生ご本人が吃音を抱えていらっしゃったのに、発語感覚をマスターして、今ではそうとは思えないほど、お話しできているという事です。それが、息子が自分も頑張れば先生の様に喋れるようになると、勇気づけられているのだと思います。

※ 小学生のレッスン コメント :
今、小学生のFくんはレッスンをとおして2つの改善ステップを踏んでいます。
①レッスンで、テキストや教科書を気持ちよく楽に読めるようになること。そして、学校での音読、発表の経験を重ねていくこと。
②家族や友達など、日常会話での安定した話し方を身につけていくこと。
安定した話し方を定着させていくことは、朗読より難しく、大人同様、容易ではありませんが、自分にとって安定した言い方の感覚を実践し続けて、安定度を高めていくことこそ確実な道です。



(小学生 吃音 改善 体験談⑧)

 小学生の娘も私達両親も以前の不安な気持ちが随分軽くなりました。

Kさん(埼玉県在住 小学生5年 女子)のお母様の手記

娘の吃音が気になり始めたのは、幼稚園の年長の頃でした。先生に相談すると、『幼少の頃にはありがちで、だんだんとなくなっていくものです。お母さまがあまり気にしているのは逆効果ですよ。』と言われていました。

しかし、小学生になっても自然となくなることはなく、登校して朝一番の健康チェックを、クラスの一人一人順番にリズムよく返答するのですが、これが一日のスタートの大きな壁で、リズムよく返答する日もあれば、ピタリと娘の番で止まる日も多々ありました。
小学校からは「言葉の教室」を薦められるのですが、娘は自分だけ授業を切り上げて早退することにとても抵抗を感じ、避けていました。私も無理矢理行かせるのも、効果はないだろうと感じ、通うことはやめました。
しかし、良い時期悪い時期を交互に繰返しながら、一喜一憂する日々を過ごし、堂々巡りが続きました。将来もっと成長してから、面接、就職、仕事の中で、困って悩んで落ち込んでいる娘を想像すると、いたたまれない気持ちになりました。

何か動かないと何も変わっていかないと思い、ある時は、パソコンからの検索で、自宅でトレーニングする教材を買い求めて試みてみました。早口言葉や呼吸法、ツボ押しにイメージトレーニングなどでした。 しかし、自宅で根気強く続けることは難しく、また、本当に続けていっても効果は得られるのかという内容そのものが疑わしいものでした。

好転する実感もないまま、小学校も高学年になり、心配かけたくないのか、娘に様子を聞いても『大丈夫。大丈夫。』と言いますが、多感な時期でもあり、人知れず傷ついたり気を使ったりしてるのだろうと思うと、胸が痛くなりました。

そんな時、江田先生のホームページを目にし、吃音の捉え方や気持ちのいい話し方を身につけていくこと、他にも同じように悩んでいる方々の投稿などを拝見しました。とても共感でき、娘のことをもう理解していただいているような気にさえなりました。
江田先生なら、同じ吃音体験者として、娘の気持ちを受け止めて、改善に導いていただけるのではと感じ、受講を決めました。

そして今、2週間に1回のレッスンを開始してから半年が経とうとしています。ゆっくり穏やかにお話しされる江田先生とのレッスン。時々「学校の様子を話したよ!」と嬉しそうに話す娘の様子は、明らかに以前とは違い、吃音から逃げようとするより、受け止めようとしているようにも感じます。

毎回のレッスンで、娘の日常の話し方に劇的な変化があるというものではありませんし、内面の感覚がどう変わっているのかは私にはわかりませんが、娘も私達両親も以前の不安な気持ちが随分軽くなっているように思います。それが安定した話し方の習慣作りにつながっていると思います。江田先生にめぐりあえて本当によかったと思っています。

※ 小学生のレッスン コメント:
自分の納得のいく安定した話し方を習得していただくこと。これがレッスンの改善目的です。半年のレッスンの積み重ねで、安定した話し方の感覚を小学生なりに掴みつつあるKさんです。学校や家庭でのさまざまなお話し場面に接しながら、改善への良き話し方習慣を育ててください。




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