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カウンセリング&レッスン体験談

さわやかカウンセリングでは電話あるいはスカイプでレッスンをさせていただいています。年齢別のページで更に多くの体験談をお読みいただけます。(写真はイメージです。受講生ご本人ではありません。)

息子が話すことに自信を持てるようになり、性格も明るくなったことが何よりも嬉しいです。

Sくん(石川県在住 小学6年生 男子)のお母様 

4月から小学6年生になる息子の母です。

3歳頃からどもり始め、最初は「あ、あ、あ、」など最初の言葉を繰り返す言い方でした。小児科の先生に相談しましたが、そっとしておけば自然と治ると言われそのままにしてきました。

それから小学生になり、言葉を繰り返す吃音から言葉がつまる吃音へと変わりました。

5年生になってからは友達に笑われたりマネされたりするということが増え、しゃべるのが苦手という意識を持ち始め悩むようになりました。それまでは授業の発表も好きで自分から進んでする子だったのですが、また話せなかったらどうしようという不安から発表も苦手になっていきました。

自分を責め落ち込んでいる息子の姿を見ることがとても辛く、このままではいじめにもつながるのでは?という不安もありました。息子から「言葉の教室へ通いたい」と相談されてからは、私にしてあげられることは何だろうとすごく悩みました。

そんな時ネットでいろいろ調べているうちにこのホームページが目に留まりました。 吃音を治そうとするのではではなく、よい話し方を身につけて自信を持つことが大切というところにとても共感できました。

1回のレッスン料も良心的で、家で好きな時間にレッスンが受けられるというところも魅力で、とりあえず始めてみたらどうかと息子に話すと「やりたい!!」と前向きな意見でした。ホームページのいろんな方々の体験談を読んでとても共感できたことと、江田先生自身も吃音経験者で克服したというところに信頼できそうだと思い、始めるなら中学生になる前の今しかない!と思いました。

今年の1月下旬から始めて6回のレッスンを受けています。

元々会話が上手な方ではないのと70分も集中力が続くのかとちょっと心配でしたが、レッスンの途中で短い休憩が2回入ること、スカイプで先生と顔を見て話せることが小学生でも無理がなく、とても良いと思いました。

江田先生にはゆっくりとした丁寧な話し方で、息子の早口にも「ゆっくりでいいよ」と安心できる対応をしていただいています。1回目のレッスンが終わったとき、慣れないことに少し疲れた様子もありましたが、感想を聞くとこれからもずっと続けていきたいと、うれしそうな反応でした。

2回目のレッスンを受けた頃から息子の話すことへの意識、姿勢が目に見えるように変わっていきました。江田先生と話すことで安心感と自信が持てるようになってきたようで、学校の授業でもすすんで発表するようになったり、司会に立候補してみんなの中心となって話をするようになったりと、前とは明らかに様子が変わりました。

卒業式では卒業生に贈ることばを言うことに立候補して、クラスの候補者の中からみごとに選ばれました。そういった学校の出来事を江田先生が聞いてくださり、こうしたらもっといいねとかアドバイスもしていただいていることが息子の心の支えになっていると思います。

早口で滑舌も悪いので良い話し方をしっかり身に着けるということではまだ時間はかかると思いますが、すでに自信を持てるようになり性格も明るくなったことが何よりも嬉しいです。これからもあせらず見守っていきたいなと思います。

※ ひ と こ と :
吃音を治そうとすると、話し方にますますこだわってしまうものです。あくまで気持ちの良い安定した発語感覚を体感していくことが大切です。
S君の学校での発表や、卒業式でひとこと語る体験など、貴重な経験をとおして話すことの自信を深めていることはとても喜ばしいことです。

話し方が改善され、念願の保育士としての仕事が内定しました。(写真はイメージです)

Iさん(岡山県在住 22歳 大学4年 女性)

女性

親の話によると、私は小学生の時からどもって話す傾向があったということですが、私自身はあまり気にしてませんでした。

しかし中学生の時、授業で当てられ、答えは分かっているのに声がでなくなる経験をしました。そのことがきっかけで、どもることを意識するようになりました。

それからは、話すことに対して自信がなく、人前で話をする場面を避けるようになりました。私は保育士になるという幼い頃からの夢がありました。大学に入るまでは、子どもが好きという気持ちさえあれば大丈夫だろうという甘い気持ちでいました。

しかし実際に大学に入学すると、グループ討議・模擬保育・実習など人前で話す機会が本当に多く、苦手なことばかりでした。人間関係は恵まれていて、失敗しても笑われるくらいでしたが、常に話すことに対して劣等感をもつようになり、どうして自分だけ普通に話すことができないんだろうと悩んでいました。

それでも、保育士になるという夢は持ち続け、なんとか治そうとインターネットで調べたり、教材を買って実践したり、音読や発声練習をしましたが、効果はありませんでした。

そして就職活動の時期に入り、本当に治さなければならないと思っていた時、さわやかカウンセリングのサイトを見つけました。

正直、本当に治るのかな?と不安に思っていましたが、体験談を見て、吃音で苦しんでいる沢山の人達を助けている人なら信用できると思い、トライアル・レッスンを受けることに決めました。

初めてのレッスンの時は、とても緊張しましたが、江田先生の声を聞くとすぐに落ち着くことができました。先生の声はとてもゆっくりで、聞き取りやすく吃音を持っていたとは思えない話し方でした。先生ご自身の体験を踏まえた話を聞くと共感でき、すぐに受け入れることができました。

私は今まで吃音を治さなければならないと焦っていたのですが、先生に「治そうとしないでください。詰まる意識があっても調節して話せるようにしていきましょう。」と言われて考え方から変えることができ、それだけでも気持ちが楽になりました。また、レッスンを通して、自分が普段とても早口で話していることを実感しました。先生から、私が目指している保育士の仕事は子どもを相手にするため、ゆっくり丁寧に話すことが大切だというお話を聞き、早口を直したいと真剣に思いました。

トライアル・レッスンを終え、レッスンを継続することに決めました。レッスンでは、主に腹式呼吸や詩や会話文の音読、電話のシュミレーションを行います。レッスンの時に言いにくい言葉で引っ掛かかってしまっても「いい話し方ですよ。」と褒めていただいたり、「ゆっくりと音を繋げることを意識して」などとアドバイスをくださるのでいつも安心してレッスンを受けることができました。

レッスンはまだ5回ほどですが、話すことに対して確実に前向きになってきました。ここ最近では、幼稚園での実習や、希望の保育園へのボランティアや採用試験、面接など、人前に出て話す機会が沢山ありました。

レッスンを受ける前の私だったら、またどもったらどうしようと悪い方にばかり考えてしまい、上手くいかなかったと思います。ですが、レッスンを受けていたため、どもっても大丈夫だからゆっくり丁寧に話すようにしようと心掛け、自信をもって話すことができました。

その結果、実習で子供たちに絵本の読み聞かせをしたとき、私の読み方を褒めていただくことができました。さらに、保育園でのボランティアでは好印象を持ってもらえ、面接でも落ち着いて話すことができ、希望の保育園に正社員として採用していただくことができました。

まだ、話し方が不安定になってしまう時もありますが、これからのレッスンの中で良い話し方を身につけ、来年の4月からの保育園での仕事では、子ども達や保護者の方々から信頼してもらえる保育士になれるようにしていきたいと思っています。

※ ひ と こ と :
Iさんが僅か5回のレッスンで認識なさったことは、
①吃音意識を否定しない、取り除こうとしないこと。
②早口からくる不安定な話し方の改善、この二つです。
この大切なことを心に留めて実践していった結果、幼稚園での実習での本読みの高い評価、面接での良い態度、自信を持った話し方に反映させることができました。
このことをきっかけに、話す世界、コミュニケーションの世界を確実に広げていただきたいです。

これからも成功体験を積んでいきたいです。(写真はイメージです)

Kさん(埼玉県在住 40歳 会社員 女性)

女性

私は物心ついた頃からどもっていて、出席をとる時に名前を呼ばれても「はい」の「は」が出てこなくて周りのみんなに急かされてようやく出る感じでしたが、時が経つにつれて普段の時の吃音はだんだん軽くなっていったように思います。

しかし、本読み、自己紹介、電話、改まった場で話す時などでは、吃音が頻繁に出ていました。話すのが苦手だからスポーツを頑張ろう!と子供ながらに思いました。それは、話さなくても努力次第で出来ると思ったからです。

高校生の時バスケットボール部で頑張ったおかげで部長になりました。3年生の時、新入生1000人の前で部長として部活紹介をすることがありましたが、体育館で壇上にあがりマイクをもった瞬間、体が硬直してしまい声が出ませんでした。あの静けさの中、新入生1000人が私に注目している空気が今でも忘れられません。

その後、バスケットボール部での部長としての活動が認められ、とてもいい会社に就職することが出来ました。しかし、電話応対で会社名が上手く言えず、自己嫌悪に陥り、退社してしまいました。

今は別の会社で勤めているのですが、話すことで逃げているままではいけないと思い、インターネットを検索しているうちに「さわやかカウンセリング」に出会いました。今の自分に合うレッスン内容だったので、トライアルレッスンを申し込みました。

江田先生と話した時、初めて理解してくれる人に出会ったと思いました。今まではずっと孤独で、何で私だけなんだろうと苦しい思いでした。
先生のおっしゃる、「失敗したっていい」「緊張したっていい」「過去を否定しなくていい」・・・などのひとつひとつの言葉でだいぶ気持ちが楽になりました。あと「この感覚を忘れないで」がとても身に沁みます。

ああ言おう、こういう言い方をしなければ!と焦っても良い結果が出ません。うまく話せている時のこの感覚を覚えていくしかない!という事を教わりました。
レッスンでは電話応対の演習を数多くしてくれるので、電話の苦手意識が薄らいできています。電話でいろいろな場面に接していきたいです。

今の私は、さわやかカウンセリングの電話でのレッスンと並行して、話し方教室にも通っています。話し方教室は20人の前で話す事ができるのでとても良い練習になります。

この間発表会があり、50人の前で3人で外郎売(ういろううり)を踊りながら暗唱しました。暗唱した時はスムーズに流れました。予期不安がなかったせいかもしれません。私のグループが優勝し嬉しかったのですが、それ以上に「私は人前で上手く話す事が出来るんだ!」という成功体験が何よりの収穫でした。今までの記憶は1000人の前で失敗した所で終わっていましたが、50人の前で話せた!と成功感覚につなぐことが出来ました。これからも成功体験を積んでいきたいです。

日常生活や職場で、レッスンでの安定した話し方を実践していくよう、これからも頑張っていきたいと思います

※ ひ と こ と :
日常会話で安定感が出てくる→小さな成功体験をする→日常会話での安定感を心がける→成功体験をする・・・この繰り返しの中で、話し方の舵取りを身につけていかれることと思います。調子の良いとき、悪いときの波はあるかと思いますが、改善に向けての確かな方向性を持ち続けていただきたいです。

長いトンネルの先に光が見えてきたように思います。

S君(東京都在住 中学2年生 男子)のお母様 

早いもので、江田さんのレッスンを始めてもうすぐ1年が経とうとしています。 レッスンを始めた頃、息子の吃音はとてもひどくなっており、藁にもすがる思いで江田さんに連絡を取りました。(難発性どころか、学校や外では何十分も全く言葉が出ないくらいでした。)

現在中学2年の息子は、今までに2度小3と小6のときに突然、難発性の吃音になっています。原因は2度とも当時の担任によるものでした。もともと、2歳半で音を繰り返して話す症状が出ましたが、普段は全く問題なく話し、学芸会のような緊張する場面のときだけ心配になる状態でした。

ところが、3年生になった6月ごろ、先生にひどく怒鳴られる出来事があり、その日から学校でのみ、言葉が出なくなりました。(先生からは何も連絡がなく)家のなかでは普通に話せていたので、私たちは全く気付かずにいました。たまたま、息子を連れて学校に行く用事ができ、担任に会ったときに息子の異変に気付きました。(担任は、家でも吃っていると思っていたので連絡しなかったそうです。)

私たちは驚き、急いで吃音治療をしている国立病院を探し受診させました。病院ではさまざまな検査を受け、『心理的なものによる。』という診断で1年半ほどカウンセリングをうけ、しばらく吃音は出なくなりました。

そして小6の時、担任(小3の時とは別の先生ですが)の勘違いで叱られることがあり、やはりその日から言葉が出なくなりました。(先生からは謝罪の言葉がありましたが、ことばが詰まることは改善しませんでした。)前回の病院での治療を試してみましたが効果がなく、そのまま中学に入学しました。

中学では違う小学校から来る人も多く、話し方をからかわれる事も多くなり、ますます悪化していきました。国語や英語の朗読のテストの時、暗記して家ではすらすら言えても学校では言葉が出ず、苦しむ姿を見るのは親としてとても辛かったです。
あまりにひどい様子なので、先生方に手紙を書いたり、吃音についての資料を渡しましたが、あまり理解してくださらない先生もいて、絶望的な気持ちになりました。

それでも、何とかしたい、いまの状態から抜け出したいと思い、色々検索して「さわやかカウンセリング」を知りました。HPを隅から隅まで読み、ここなら大丈夫かも、と思い息子に勧めました。

レッスン開始当初はあまり変化が見られず、少し良くなってきたと思っても学校での出来事により悪化してしまう、という状況でした。でも、とにかくこのレッスンを信じて続けてみようと思っていたので、息子を励ましながら週1回のスカイプのレッスンを受け続けていました。

江田さんはどうすれば息子が楽に発声できるか探ってくださり、また、言えない言葉を無理に出さないようストップをかけてくれました。状態が余りにもひどいとき、私から学校の先生に事情を話して、発表や発言を控えさせる決断が出来たのも江田さんのアドバイスのお陰でした。
息子は、私や夫が言うアドバイスよりも(たとえ同じ内容でも)、吃音を克服した江田さんの言葉のほうが心にしみるようです。

最近では話しやすい方法が少しずつ身に着いてきて、無理な発声をしなくなり、言いにくいときにはリズムを取ってスムーズに話せるようになっています。先月の授業参観の英語の授業で、外国の先生に英語で質問されたとき、ひっかからずに答えられたことは大きな励みとなりました。長いトンネルの先に光が見えてきたように思います。今では息子も、江田さんに出会えて本当に良かったと思っているようです。

話す状態には波がありますし本人の心理状態にも大きく左右されるので、これからもゆっくり、あせらず、自分で話し方を完全にコントロール出来るまでレッスンを続けて行きたいと思っています。

S君の手記です。

僕は小学生のとき、学校などでどもると、恥ずかしくてたまらなくなり、もう自分が何を言っているのかわからなくなることがよくありました。
そして、中学生になったとき、不安で不安でたまりませんでした。しかし、中1の夏休み、江田さんの体験レッスンを受けて、気持ちが楽になりました。そして、通常のレッスンを受けることにしました。 そして、約1年たった今、殆ど普通に話せるようになりました。江田さんには本当に感謝しています。

※ ひ と こ と :
担任の先生の誤解であったとしても、話し方を厳しく叱責されることは、精神的に大打撃。いつまでも心に深く残るものです。
しかし、話すことの成功体験が重ねられると、過去の心の傷(トラウマ)が少しずつ癒されてくることも、私自身の体験からも言えます。S君の話す自信と心の癒しの両方が並行して進んでいくことを信じています。

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