ホーム  体験談 > 小学生(子供さん)の吃音(どもり)改善トレーニング(1)

小学生(子供さん)のレッスン体験談をお読みになっておられるご両親へ。

小学生低学年までは吃音が出ていても本人はあまり自覚していないものですが、小学生4、5年生位になりますと、学校生活での話すことに支障を感じ、もっと上手く話せるようになりたいと思うようになります。
このページでは小学生3年~6年の電話カウンセリング&トレーニングの受講体験が記されています。

小学生のレッスン体験談に共通していることは、お母様が小学生の子どもさんのことを心配して「さわやかカウンセリング」のことを話し、小学生本人がトレーニングを希望してスタートしていることです。小学生本人が自分で願うこの時が吃音(どもり)を改善させるタイミングだと思います。

一方、親が小学生の子供さんの吃音を何とかしたいと思っても、本人が改善の気持ちがないのならば、神経質にならずそのままそっとして、本人がもっと上手く話せるようになりたいという願いを持つ時を待つのが良いかと思います。

小学生の吃音の改善は、日頃の話し方の意識習慣を身につけていくことにあります。
親の押しつけではなく、あくまで小学生本人の吃音改善の願いが、良い発語習慣を身につけていく原動力となると思います。

             小学生と父親    

小学生のトレーニング・レッスン 体験談(1)
学校での発表体験、他

「自信をつけている息子の変化が楽しみです。」
Mくん(愛知県在住 小学生3年 男子)のお母様の手記 
2020.9.18
「凝り固まった話し方が柔軟になっていることを感じています。」
Tさん(大阪府在住 小学生6年 女子)のお母様の手記 
2020.9.4
「全校生徒の前で話すことができ、自信をつけているようです。」
Eくん(東京都在住 小学生6年 男子)のお母様の手記 
「授業参観で発言する息子の笑顔に涙が出ました。」
Kくん(埼玉県在住 小学生3年 男子)のお母様の手記 
「話す自信に満ちあふれた、満足げな娘の顔に涙が出ました。」
Sさん(愛知県在住 小学生3年 女子)のお母様の手記 
「息子の吃音を放置しなくてよかったと思う今日この頃です。」
Sくん(埼玉県在住 小学生5年 男子)のお母様の手記 
「話す自信とやすらぎを得ているようです。」
Mさん (愛知県在住 小学生6年 女子)のお母様の手記 
「もっと早くやりたかった!」
 Tくん(佐賀県在住 小学生5年 男子)のお母様の手記


(小学生 トレーニング体験談①)

 自信をつけている息子の変化が楽しみです。

Mくん(愛知県在住 小学生3年 男子)のお母様の手記 2020.9.18 

小学生3年の息子の母です。

私自身初めての育児ということもあり、わからないことの連続で、必死で子育てをしてきました。育児本等や、まわりのお母さんたちから、「男の子は言葉が遅い」と認識しておりましたが、息子は言葉を話し始めた時期が比較的早く、すぐに二語文もマスターし、すらすら話していました。

ぎこちないながらも会話が成立することが嬉しく、一生懸命しゃべる息子とお話することがとても楽しかったのを思い出します。これから成長してもっとたくさん色々な会話ができるようになることをを楽しみにしていました。

しかし3歳になる前のある日、突然、息子は吃音を発症しました。
私は驚き、とてもショックを受けました。

私が神経質に育てすぎたのではないか。息子の吃音の原因は、母である私自身にあるのではないか・・・・と追いつめられ、自分を責める日々をずっと送っていました。

病院等で吃音の相談をしたこともありますが、「本人に吃音の指摘はしないこと」「よくあることなので、しばらく様子を見てください」と言われ、親として私にできることは何かないのかと、もどかしい日々を送っていました。

吃音に気づかないふりをして息子と会話をすることがとても苦しく、ストレスで笑えない日々もありました。

成長とともに症状が消失していくことを望みましたが、幼稚園に入園しても改善することはありませんでした。
幼稚園の年長の頃、身体の楽な使い方や呼吸の方法を学ぶレッスンに通ったこともありますが、吃音の状態は少し良くなったり、悪化したりという波を繰り返していました。

そして小学校に入学しました。

小学生になると幼稚園の頃とは違い、国語の授業の音読や発表など、人前で話す機会が増えたことで、心配は尽きませんでした。本人の性格もあると思いますが、本人に聞いても「たまに言葉がつっかえるよ」と言うくらいで特に大きな問題もないようでした。
担任の先生やクラスの友人にも恵まれ、楽しく学校生活を送っておりました。

しかし、小学生2年の終わり、コロナによる長期の休校がスタートし、家で息子とずっと向き合う日々が始まりました。

私は息子の吃音の状態が気になり、ピリピリすることが増えていきました。
今までも長期休暇中に吃音の状態が悪化することが多かったのですが、今までで一番ひどい状態になってしまいました。普通に話せていた言葉まで、つっかえてしまう状態になってしまったのです。

夫とも相談し、吃音改善のレッスンを受けたほうがよいのではないかということになりました。色々調べるなかで、さわやかカウンセリングのオンラインレッスンを知り、トライアル受講を申し込みました。

いつもの自分の家でリラックスした状態でレッスンを受けられるので、息子も楽しかったようで「続けたい」との感想でした。

レッスンは、テキストや教科書の音読、日常会話、学校の日直の号令の演習や電話対応、フリートーク等、いろいろな場面を想定した内容でとてもありがたいです。

レッスンを受けて3ヶ月ほどになりますが、親の私から見ても、特に国語の音読はスムーズに読めるようになってきているのを感じております。本人も、少しずつ文章を読む時のコツのようなものをつかめてきているように思います。

自分で音読をしていると、どうしてもスピードが速くなってしまうのですが、自分で気づいてペースをゆっくりに落としていることもあります。音読については、先生のレッスンでもほめていただき、彼なりに自信をつけているようです。

いつもの日常会話では、話したいことが溢れるからか、言葉がつっかえることもあります。
ただ、先生に教えていただいたように、「吃音を治す、治る、ではなく、本人が楽な話し方を新しく習得していく」ということなんだと思っています。

なにより私自身がリラックスして、息子と向き合えるようになってきましたし、吃音のことを忘れて息子と楽しく会話できていると感じます。

息子のこれからの変化も楽しみですし、私も見守っていこうと思います。

※ 小学生 トレーニング&レッスンのコメント :
Mくんとは今現在で14回のレッスンを重ねていますが、朗読、会話ともに明らかに安定した話し方になっています。日常会話で「ぼくはこう話すと調子がいいぞ」というMくんなりのお話スタイルを育んでください。いずれにせよ、ゆっくり話す感覚が大切です。



(小学生 トレーニング体験談①-1)

 凝り固まった話し方が柔軟になっていることを感じています。

Tさん(大阪府在住 小学生6年 女子)のお母様の手記 2020.9.4 

小学6年生の女の子の母親です。

娘は5歳くらいに吃音が出始めたのですが、すぐ元の話し方に戻ったのであまり気にしていませんでした。

吃音が再度出たきっかけが何であるかはわかりませんが、下の子を出産し、その子が持病があったので入院など私が付きっきりになってしまい、娘の入学前の気持ちの不安定な時期と重なり、さみしい思いをさせてしまったことが一因かなとも思っています。

小学校入学の時に吃音が出ていましたが、低学年の時は本人や周りも気にしていませんでした。しかし、3年生になり段々と悩むようになりました。

お喋り大好きな娘が無口になったり、自分を責めたりしている姿を見てとても辛かったです。

病院に駆け込んだり、通級教室に通いましたが、時間だけが過ぎて改善せず、親子で泣いた時もありました。

ネットで色々調べて、こちらのさわやかカウンセリングに辿り着きました。

先生も吃音で悩んだ時期があったと知り、娘の今の辛い気持ちを理解してくれて、これから何か変わるかもしれないと心が軽くなりました。

レッスンでは吃音者にしかわからない音の出だしや力の抜き方など、とても丁寧にわかりやすく教えていただいてます。

レッスンを始めてすぐ改善したわけではなく、精神的に何かあったり、気持ちに余裕がない時は吃音が出て、すごく波があります。
でも少しずつレッスンで教えてもらった感覚を掴み、凝り固まった話し方が柔軟になってきていることを感じています。

自分でしっかりコントロールできるようにこれからも先生のレッスンを続けていきたいと思っています。

※ 小学生 トレーニング&レッスンのコメント :
人前で話をしたり、ダンスをしたりと、もともと自分を表現することが好きな小学6年生のTさんです。吃音のために自分を言い表せないことはとても苦痛なことです。レッスンではとても上手に話していますので、これからも自分の安定した話し方を育ててください。




(小学生 吃音 改善 トレーニング体験談②)

 全校生徒の前で話すことができ、自信をつけているようです。

E君(東京都在住 小学生6年 男子)のお母様の手記 2019.11.19 

息子の吃音で思い当たるのは、小学4年生になり、担任が初めて男の先生になった時のことです。

その担任の先生は、前に前にとリーダー性と積極性を生徒に求めていました。
学校公開では、父兄参観の数が多い日曜日を狙って発表会をすることとなりました。そのことで初めて本人が嫌だなあと言いました。

発表の当日、自分のグループの順番が来たときに、発表する直前に他のお友達に変わってもらい、教室から保健室へ出て行ってしまいました。

私は驚きましたが、本人に聞くと教室にいる親たち多くなり、急に怖くなったとのこと。少し時間が経ち教室へ戻り、その後はケロッっと普通に過ごした様です。

この頃はまだ吃音では無かったようです。

5年生になった時はクラス替えで担任の先生が変わり、学芸会でもセリフの多い役を立候補するなど、話すことでは悩まない学校生活を過ごせて来ました。

それまで吃音とは無縁な日々でしたが、今年の6月のある日、帰宅した際泣きながら、「言えなかった、発表できない、治したい」と言いだしました。

本人に聞いてみると、算数の授業で順番で答える時、答えがわかって言おうとしているのに、言えない、声が出ないと言いました。自分の名前も言えなかったと言うのです。

その後、息子に色々聞きましたら、6年生は登校班での班長会議での発言、仲良し斑での発言、算数教室での前に出ての答え合わせ等があることや、最上級生なので音楽発表会、全校生徒前での発表など、生徒や先生の前で話す機会が多くなっているとのことでした。

話すことのプレッシャーがかかり、なんとか自分で対処しようとしても、もう自分では対処できないようになったようです。

今まで息子の吃音を心配はしていましたが、吃音改善の教室を探す事はしていませんでした。

しかしその日からネットで探し始めました。いろいろ探していくと江田先生のHPに辿り着き、この方ならきっと子供の気持ちを理解してくれるだろうと思い連絡致しました。

スカイプでのトレーニングレッスンは、今年の7月に始まり、15回程度しています。

トレーニングレッスンを重ねていく中で、算数教室での発表、図工、家庭科などでの作品の説明、日直当番のお声がけ、仲良し斑リーダー発表など、緊張しながらも何とか言えるようになりました。

10月の全校生徒前での朝礼当番では、大きな声で言えたと喜んで帰って来ました。まだまだ発表前日は緊張すると言い、発表の当日は早く起きて練習したりしています。

来週は大学でロボット全国大会があり、息子に向けたインタビューがあるかもしれませんので、その時の為に練習しているところです。

※ 小学生 トレーニング&レッスン コメント :
小学生6年のE君は、初回レッスンから吃音を感じさせない模範的な話し方をしています。言おうとしても言葉が出なかった今までの経験が、トラウマになっていました。
調節感覚を身につけて全校生徒の前で話すなど、これからも貴重な経験を重ねてください。




(小学生 吃音 改善 トレーニング体験談③)

 授業参観で発言する息子の笑顔に涙が出ました。

K君(埼玉県在住 小学生3年 男子)のお母様の手記 2019.6.19 

小学生3年の男の子の母親です。

息子に吃音の症状がで始めたのは、3歳の終わり頃でした。1歳半から、父親の仕事の都合で、海外で生活をしており、日本に帰国し、環境が変われば自然に無くなってくるものと考えておりました。

年中さんで帰国し、日本の幼稚園に入園すると、しばらく吃音はほぼ気にならなくなり、落ち着いた生活を送っていたのですが、卒園前のイベントなどでプレッシャーがかかる機会が増えると、吃音がまた始まりました。

その後も、小学生となり、2年生進級と環境が変わるたび、良くなったり、悪化したりを繰り返していました。

2年の秋、授業参観でみんなの前でさされ、言葉に詰まってしまい、なかなか発言できなかったことをきっかけに、自分の話し方を自覚するようになりました。

その後、ことばの教室の通級を担任の先生に勧められ、本人の希望もあり、面談をしましたが、希望者がたくさんいるために通級できず順番待ちとなりました。

その間も、吃音はどんどん悪化していったため、ことばの教室が空くまでに、なんとか、良い解決法はないかと、インターネットで検索したところ、さわやかカウンセリングに出会いました。

ネットでの情報のみで、最初は不安でしたが、ホームページで江田先生ご自身の体験や、生徒さんの体験談など、丁寧に書かれた内容を拝見し、ここなら安心して診ていただけるのではないかと思い、トライアルに申し込みました。
先生のゆっくりとした話し方に息子も初回からリラックスできたようです。また呼吸法など、力を入れずリラックスした気持ちで話すこともご指導頂きました。

レッスンを始めてから1ヶ月で、2年最後の授業参観。暗記した詩の朗読をみんなの前でする機会があったのですが、緊張しながらも、江田先生のアドバイスのもと、手でリズムを取りながらきちんと最後まで発表することができました。そのことが、だいぶ自信につながったようです。

トレーニングレッスンを受け始め、約5ヶ月になりますが、最初は週1回の割合で受けました。今は、学校のことばの教室と並行して隔週で受けています。

レッスンでは、朝の挨拶、日直係のお声がけの練習、帰りの挨拶など、毎日の学校生活には欠かせない内容もあり、レッスンでの言い方を思い起こして、緊張せず、リラックスして毎日をすごすことができるようになった気がします。

息子自身、吃音にきちんと向かい合い、親子でも話し合う良い機会になりました。

今ではだいぶ自信がついてきて、先日の授業参観では自ら手を挙げ発言することができました!息子の嬉しそうな笑顔に涙が出る思いでした。

これからもさわやかな小学生生活を笑顔いっぱいで、送って欲しいです!

※ 小学生 トレーニング&レッスン コメント :
小学生低学年であっても、ことばが詰まることは不安の影を落とします。
小学生3年のK君とのトレーニングレッスンでは、「吃音の出ない良い話し方を身につけていくんだ」という気持が私に伝わってきます。
授業参観での発言など、話すことに自信をつけていることは、とても嬉しいことです。




(小学生 吃音 改善 トレーニング体験談④)

 話す自信に満ちあふれた、満足げな娘の顔に涙が出ました。

Sさん(愛知県在住 小学生3年 女子)のお母様の手記 2019.5.15 

小学生三年になった娘は、年長の頃から吃音が出始めました。そのうちなおるだろうと、様子を見てきましたが小学生になってもなおることがなく私は毎日不安に過ごしていました。

娘はあまり気にすることもなく過ごしてきましたが二年生の終わり頃に、言葉の出にくさや、うまく話せない不安が大きくなり、担任の先生からの連絡によると、突然泣きはじめてしまう事があるとのこと。担任の先生のサポートもありましたが、こんなに悩んでいたのかと、私は落ち込みました。

しかしこの事がしっかり娘と向き合い、とことん話をするきっかけになりました。娘の話のなかで、話すことの不安が辛いという事が分かったので、心と言葉のサポートをしなければ!とネットなどを使い、方法を沢山探しました。

その中でさわやかカウンセリングのホームページが目に留まりました。江田先生の考え方や体験談を何度も読む毎日をすごしました。私の中でこの先生なら、娘の気持ちをわかってくれるはず!早急な言葉の改善ではなく、娘の心のサポートを優先に考えた結果でした。
娘には、「言葉の不安があるなら、一緒の悩みをもっていた先生のレッスンを受けてみる?」と声をかけました。「やりたい!やってみたい!」とすぐに、返事したのを覚えています。

最初のトレーニングレッスンは緊張や、ちゃんとお話ができるかの不安があったようですが、大丈夫、つまっても大丈夫という先生の言葉に、娘は徐々にリラックスし、先生の穏やかな口調に緊張もほぐれていくのが分かりました。

最初の一ヶ月は毎週、その後は二週間に一度のペースでトレーニングレッスンを受けています。徐々に、音読や話し方のコツをつかみ始め、不安が少なくなっていったようです。今8回目のトレーニングレッスンが終わったところです。

先月、三年生に進級して初めての授業参観で、娘が前に出て発表する機会がありました。発表があることを知らなかった私は冷や汗でした。不安でたまりませんでしたが、娘の顔は自信にみちあふれ、大丈夫!と、私にジェスチャーで伝えてくれました。

いざ前に出ていくとノートを持っていません。ノートを見ながら発表する子が多い中、ノートももたず堂々と発表することができたのです!家に帰ってきてから、少し言葉が詰まったけど、全然気にならなかったよ!詰まったって平気だよ!とニコニコ顔。

吃音の改善はもちろん、自信に満ちあふれた、満足げな娘の顔に涙が出ました。

今は自分で話のコツをつかもうと体で覚えている段階です。娘の中でもそのコツを掴みつつありますが、言葉がつまっても大丈夫!言葉がつまっちゃうんだぁって友達に言えるから!誰も笑わないよ!何か言われても気にならないよ!悪いことじゃないから!と話してくれます。
娘の心が強くなりました。友達とも積極的に話して沢山思いを伝えています。色んな挑戦したい意欲が増しています!

心のサポートを優先に考えたい!と思って江田先生にお願いしたことは間違いなかった!と確信しました。

レッスンではいつも穏やかに、楽しく指導していただき感謝しています。トレーニングレッスン後には必ず「あっという間に終わっちゃうね」と私に話してくれます。

まだまだ普段の会話では吃音はありますが、沢山話したい!伝えたい!という気持ちが強くなっているので、お友だちとの会話も怖がりません。これからの小学生生活が楽しみです。

※ 小学生 トレーニング&レッスン コメント :
小学生低学年であっても、吃音でことばが出ないということは大きな不安です。Sさんが正しい話し方を身に付けていることは、精神的にも随分自由になっていると思います。
授業参観でのSさんの自信に満ちた発表は、お母さんにとって涙が出るほど嬉しいことだったでしょう。

       

(小学生 吃音 改善 トレーニング体験談⑤)

 息子の吃音を放置しなくてよかったと思う今日この頃です。

Sくん(埼玉県在住 小学生5年 男子)のお母様の手記 2019.1.30 

小学生5年の息子を持つ母親です。息子が江田先生のレッスンを受け始めてから4か月が経ちます。現在は2週間に一度、トレーニングレッスンを受けています。

息子に吃音が出たのは2歳半ごろからです。それから約8年間、息子の吃音は続いてきました。その時から、息子の吃音の事で、悩み続けていました。また日々「吃音さえなければ」と思い続けていました。

日常会話では、主に連発、伸発が出ています。随伴行動もあります。学校での音読や発表では、息子の感覚ですと「つまる」と言っています。息子自身はいままで吃音の事でのからかいや嫌な思いはしていないと言っております。

ただ、私に気を遣って言えない部分もあったのではないかと思います。しかし彼の持ち前の明るい性格上、自身で上手く切り抜けてきたのだと思います。

幼いころから、市の教育センターに何度も相談に行きましたが「様子を見ましょう」と言われるだけでした。そうは言っても息子の吃音を治したいと思い、何をどうしたら良いのか日々悩んでおりました。

小学生4年に上がると担任の先生から、低学年のうちはみないろいろな話し方をするので息子の吃音もさほど気にはならないが、息子の話し方が目立つようになってきたということで、市の言葉の教室をすすめられ、1週間に一度通い始めました。

ようやく吃音がよくなると思い、期待をしていました。しかしそこでは「吃音は治らない」、「吃音を受け入れて共に生きる」、「同じ吃音の仲間と吃りを気にせず、どんどん会話をして自信をつけよう」というスタンスでした。

私はもちろん、息子も吃音を治したいと思い通い始めたのですが「治らない」と言われ私はすごくショックを受けました。

ただ同じ悩みを抱えた親御さんが自分たちだけではないという現実は私にとって、また息子にとっても励みになったのは確かです。また今まで、なかなか吃音について息子とオープンに話せなかったのですが、そこでは息子と共に吃音に向き合うことができたのも確かです。

やがて半年ほどすると、息子が「わざわざ授業を抜け出して、言葉の教室に行きたくない」と言ってきました。私も無理強いはさせずに、息子の意志を尊重しました。

ところが5年生の9月、3年生から始めた大好きな野球クラブに突然行けなくなってしまったのです。

吃音が原因ではないのですが、それを機に、自信をなくしてしまったのか、学校以外は全く外に出なくなってしまい、口数も少なくなってしまいました。そんな中、一つ上の姉が将来の夢を語ると、息子はだまってしまうのです。

口にはだしませんが、きっと彼の心に吃音を持ちながら将来への不安がよぎり始めているのだろうと思いました。

私としてはこのまま吃音を放っておいて、息子の将来の人生を考えるといたたまれなくなり、眠れぬ日々が続きました。

ある日、吃音について「様子をみましょう=放置」という記事を目にしました。私もこのまま息子の吃音を放置していては、親として絶対に後悔すると思い、吃音を治す方法はないのかと、インターネットで探しました。

そして江田先生のさわやかカウンセリングHPにたどり着いたのです。

息子に聞いてみると「上手く話せるようになるならやってみたい」と言いました。本人は普段口には出しませんが、心の奥底では「治したい」と思っているのだと確信しました。

早速トライアルレッスンを受けました。レッスンではテキストを読むのですが、初回はとにかくつっかえまくり、スムーズに声が出せず、本人も息苦しそうで、見ていて正直可哀想になりました。

しかし江田先生から話し方のアドバイスをいただき、その通りに声を出していくと、回を重ねる毎に、信じられないくらい、スムーズに声が出ているのです。それは見ている私以上に本人が以前より話せている事を感じているようです。

また、江田先生の話し方への絶妙なアドバイスも、先生が吃音を経験した当事者であるからこそ、本人も素直に受け入れられているのだと思います。

さらに2学期の成績表の所見欄には「音読では自分の担当箇所をしっかりと読み切ることができ、自信をつけました」と記されていました。本人はもちろん私も涙がでるほど嬉しかったです。そして最近になり、大好きだった野球クラブに復活することができたのです。

4ヶ月前、全てに自信を失い落ち込んでいた息子とは、まるで別人のように、毎日、生き生きと生活をしている姿をみていると、本当に江田先生のトレーニングレッスンを受けて良かったと思っています。

もちろん、今でも、日常生活では吃音は出ますが、随伴行動はなくなり、息子も「最近、あんまりつっかえない」と言っております。以前に比べると確実に吃音が改善されていると思います。私自身も息子の吃音がさほど気にならなくなり随分と気持ちが楽になりました。

これからも江田先生のレッスンを受けながら、ますます会話に自信をつけ、いつまでも息子が笑顔で過ごせるよう見守っていきたいと思っています。

「本当に、放置しなくて良かった」と思っている今日この頃です。

※ 小学生 トレーニング&レッスン コメント :
小学生の我が子の吃音をどのように改善していけばよいのか・・・親心に悩むところです。吃音をありのままに受けとめていっても、正しい発語感覚がわからなければ吃音そのものは改善されません。S君のように、安定した読み方、話し方を身に付けていくことに尽きると思います。





(小学生 吃音 改善 トレーニング体験談⑥)

 話す自信とやすらぎを得ているようです。

Mさん(愛知県在住 小学生6年 女子)のお母様の手記  

私の娘は小学生6年です。娘の吃音が気になり始めたのは保育園の年少の頃からです。保育園の先生に相談した事もありましたが、様子をみていきましょうと言われそのままにしていました。娘が小さい頃にうるさく言い過ぎたことが吃音の原因になったのかと考えた事もありました。

娘の学年が変わるたびに、担任の先生には吃音がある事を伝えていました。もし、どもることが原因でいじめなどがあるとかわいそうだと思い、心配だったからです。一度学校のカウンセリングの先生に相談をした事もありましたが、その時は言語外来などに行ってみたらと勧められましたが、私に勇気がなくて行くことができませんでした。

その後、これまでこうして何とか問題なく過ごしてこれていましたが、5年生の二学期頃、突然、学校から帰ってきた娘が「友達と話がしたいのに話すことができない」「習い事で“おねがいします”の挨拶ができないので行きたくない」と自分の言葉の事を私に話してきました。今まで吃音の事で学校が嫌だなど聞いた事がなかったので、驚きました。

この日、学校で何か言われたのか、今までずっと我慢してきた気持ちがこみあげてきたのか分かりませんが、突然の事で私も落ち込みました。

その日から毎日学校から帰ると、私に当たるようになりました。私自身もストレスになってきてしまい、ネットでいろいろ調べるようになりました。

外来に行ったほうがいいのか迷っていた頃に、この「さわやかカウンセリング」のホームページを見つけました。娘に聞いてみたところ、病院へ行くよりこちらの方がいいと言ったので、始めてみることにしました。

正直、最初は先生の吃音の経験を読んでも、他の方々のトレーニングレッスン体験談を読んでも、あまり信用する事ができなかったので、とりあえずトライアルレッスンだけすればいいと思い、申し込みました。

実際にトライアルレッスンをやってみたら、娘が続けてやりたいと言い、また先生も無理に継続させようとする感じもありませんでした。通常レッスンを始めてからも、回数や日にちもこちらで決めることができるので続けやすいと思いました。

今は「おねがいします」が嫌で習い事に行きたくないとは言わなくなりました。カウンセリングを始めてからはどもることで学校に行きたくないとは言わなくなりましたので、私も少し心が軽くなりました。

娘の吃音が完全に治るとは思っておりませんが、娘にとって自信と安らぎになっているようなので長い目で改善を見守っていこうと思っています。カウンセリングを始める前よりは確実に心がさわやかになったので、今では始めてよかったなあと思っています。

※ 小学生 トレーニング&レッスン コメント :
話し方の改善は親に勧められて出来るものではなく、あくまで小学生本人の気持ち次第です。
小学生のMさんがレッスンでの話し方感覚を、自分なりに使っていくのが楽しいと感じていることが、自信とやすらぎにつながっているのでしょ
う。



(小学生 吃音 改善 トレーニング体験談⑦)

 もっと早くやりたかった!

Tくん(佐賀県在住 小学生5年 男子)のお母様の手記  

うちの息子に吃音がはじめて出たのは、確か2~3歳ぐらいだったと思います。きっかけははっきり覚えていませんが、「イヤイヤ期」のわがままに強くしかってしまったことが影響したかな、と思います。

はじめは少し心配しましたが、祖父も私も小さい頃(幼稚園頃)はどもっていたけど自然に治ったと聞いておりましたので、「本人に吃音を意識させずにいたら、自然に治るだろう」と思って特に手立てを打たずに様子をみておりました。

幼稚園の年中頃、お友達にマネをされたと言ってきたので、幼稚園の先生には注意してみていただくようにお願いしたことはあります。だけどその後は、特に幼稚園や小学校入学後も、本人が困った様子を私たち親の前では見せなかったので、気づかずにおりました。

吃音も、月単位でよかったり悪かったりの繰り返しで、入学後はだんだん気にならなくなり、「治ったのかな」と思った頃もありました。しかし、昨年学校で先生との人間関係にトラブルがみられた頃からか、急に吃音が定着するようになってしまいました。

そして、今年に入ってからは、本人が「どうしてぼくは、しゃべる時つまるの?」「ぼくだけが、こんな話し方なの」「友達に話しかけて新しい友達も作りたいのに、つまるから話しかけられないんだ」「大人になっても治らなかったらどうしよう」とか、色々疑問に思うことを聞いてくるようになりました。私もどう答えてよいかわからず、適当に流していたような気がします。そういう時にインターネットで、たまたま見つけたのが「さわやかカウンセリング」でした。

最初は半信半疑でした。電話をしてみると、江田先生本人が出られ、詳しく私の質問に答えてくださったので、安心してカウンセリングを始めることができました。

初回、息子はとても緊張していました。だけど、私が前もって「江田先生も昔は吃音があったけど治っておられ、吃音がある子の気持ちがよく分かってあるよ」と言っておいたのがよかったのか、質問されることには普段よりはっきり答えていたような気がします。

はじめに「吃音は病気ではなく、つっかかる話し方を体が覚えたことで、よい言い方を体にどんどん覚えさせることが大事」と教えてくださいました。また、「つっかかる人は世界中にたくさんいて、息子だけじゃない」と安心させてくださり、「吃音があってもアナウンサーや学校の先生など何でもなれる、なれない仕事はないこと」など、明るく励ましてくださりました。
それから、腹式呼吸や専用のテキストの音読をしていましたが、「か」「た」「や」「わ」行などかなり吃音がでていました。でも、楽に話す感覚を、一生懸命教えてくださりました。

2回目は初回のレッスンの効果か、少し緊張がほぐれたのか、かなり吃音が減っていましたが、「あ」行や「だれ」「なに」とかは、まだまだでした。

回数を重ねるうちにだんだんよくなり、はじめの4回は毎週受けていましたが、5回目からは2週間毎に間隔を延ばしました。だけどその間、先生のアドバイスどおり、国語の教科書の音読はほぼ毎日少しではありますが、やっていました。

トレーニングレッスンを始めて6回目には、ほとんど吃音が分からないようになりました。最近、本人もかなり自信が持てたようで、「算数の時間に発表したけど、大丈夫だった」「もうほとんどひっかからないよ。もし、ひっかかっても、言い直せばいえるから大丈夫」と、ついこの間まで「発表」や「音読」をあんなに嫌がり「自分の音読の番が近づくと心臓がばくばくいうんだ」とかいっていたのが嘘のようです。

この前は、息子が「もっと早くこのカウンセリングをやったらよかった」と私に言ってきました。学校の発表する機会が多かったのは低学年のころだったそうです。私たちは、人前で吃音が出てしまうことを息子がそんなにも不安に思って過ごしていたことを正直知りませんでした。もっと早く気づいてやればよかった。でも、もう大丈夫のような気がします。

トレーニングレッスンのおかげで、息子は今まで不安に思っていた数々のことを解決し、体でよい話し方を覚えることができているようです。万が一ひっかかっても、修正する方法も身につけてきたようです。

これからも、定期的なカウンセリングを続けて、もっともっと自信を持って話ができるようになってくれたら、と期待しております。

※ 小学生 トレーニング&レッスン コメント :
小学生のT君がレッスンを受けてから、自分でどのように話していけばよいのかが分かってきた。そして気持ちが楽になってきた・・・とても喜ばしい改善プロセスです。朗読や発表など、いろいろなお話し場面にチャレンジして、話す自信を深めてください。